洋から和へ→みかの和室大好き日記♪

和の素材であれば空間に統一感も出る

2018年12月30日
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和室には、畳が敷かれているため、畳の上に桐タンスなどを配置してしまえば、そこだけヘコんだり、模様替えしようと家具を移動させたら、日焼けした色斑が生じたり、劣化もしてしまいます。また、足腰の不自由さから、高齢世帯では和室を寝室として使っていますが、本来は、ゲスト向けのお部屋、通し部屋とするために、あまり家具類を配置せずに、無駄なく見映えよい空間に仕上げるのが好適と言われています。

和室には押入が設置されているため、衣類にしても小物にしても、押入収納により見映えを確保できます。例えば、砂壁やい草などを用いたりするお部屋、湿気から衣類を守るためには桐材が活躍します。万が一、ゲストが押入を開けてしまっても質もよいため、理想的な素材です。

すっきり収まるチェストは、キャスター付きであれば出し入れもスムーズです。また、着物には桐タンスが必要ですが、たとう紙ごと入る衣装ケースも桐材であれば安心です。スタッキングできればすっきりし、着物の種類別に分けられます。また、ラックも意外に使えるツールです。布団やオフシーズンの衣類や雑貨の収納に最適です。また、最近では床材に桐すのこやい草を用いたローベッドも話題で、床下にスペースがあるため、寝室として利用する際にもすっきり見せることができます。


 

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