洋から和へ→みかの和室大好き日記♪

和室のある二階建ての住み心地は

2017年06月29日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

畳の独特のにおいなどもどことなく子供の頃、和室のある家で育った人には懐かしいにおいともいえるでしょう。近年では、洋室を中心とした住宅も増えてきていますが、洋室などを組み合わせた家なども存在します。和風な家というのも昭和の雰囲気や昔ながらの家というイメージもあり、魅力的ではありますが、洋風な家というのも洒落たイメージもあり人気です。

そのため洋風の家のなかに和室を取り入れることで、どちらの雰囲気も味わえるというのはメリットといえるでしょう。人によっては高齢な親を養うために高齢者が落ち着いて部屋で過ごせるように和室のある家を選択するというのもいいでしょう。

また、平屋ではなく二階建ての家というのも魅力的です。家族構成にもよりますが、親が過ごすための部屋、子供部屋、夫婦で過ごす部屋などいくつかに分けることで快適な生活を送ることもできるでしょう。また、二階建ての場合に階段を上り下りすることを考えると、高齢者である親が健康で体に特に問題がないという場合はそれほど気にする必要もありませんが、高齢になると膝関節の痛みや筋力の衰えなどにより歩行などが困難になることもあります。

また、段差などがあるとつまずいたり、階段などがある場合には、上り下りがかなり厳しい状況になることもあるでしょう。そのような点をふまえて、親と同居する場合などは、一階に親が住めるような状態を作り、二階は夫婦や子供が利用するなどいろいろと生活状況や家族構成によっては工夫してみることも必要です。

また、平屋とは違い、階段をのぼり、部屋から空など外の景色を眺めるというのはちょっとした気分転換にもなります。平屋の場合には、空をみることはできますが、周囲の景色を眺めたいと思っても、家の塀や隣近所の家などがあり遠くまで景色を眺めることも難しいでしょう。

そのような点から、平屋でない家のほうがちょっとした時に景色を眺めるなどの点においてはメリットといえるでしょう。家族で住む家の場合には、自分一人だけでなく家族とよく相談してみることが重要です。マイホームなどに関してそれなりに高い買い物ともいえます。

自分だけの意見だけを通そうとすると、後々家族から不満がでてトラブルとなることもあります。そのようなことが起きないように家のつくり、間取りがどのような家に住みたいかなどは時間をかけてよく話し合い家族全体ができるだけ納得のいく家を建てることや見つけることが大切です。


 

洋から和へ→みかの和室大好き日記♪ Copyright(C)www.youkarawahe-mika.com All Rights Reserved.